ブログの最初の記事って何を書けばいいんだろう?
記事を書く前に必要な準備があれば教えてください。
こんなお悩みにお答えします。
最初の記事はとにかく不安が大きいと思いますが、自己紹介(プロフィール)を書くのはどうなのか、も含めてご紹介していきます。
本記事の内容
- 【最初の記事】までの道のり、まずはおつかれさまでした
- 【最初の記事】は何を書く?自己紹介(プロフィール)でもいい?
- 【最初の記事】の前にやっておく5つの準備
- 【最初の記事】で初心者に気をつけてもらいたい2つのこと
このような流れで進めていきます。
私も【最初の記事】はとても悩んだ経験があります。その経験をふまえて今回記事にしていますので安心して最後まで読んでください。
最初の記事を書き終えることで、今後のブログ運営に活かすことができます。
わかりやすく解説していますので、最後まで読んでみてください。
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気になる方はぜひMacBookレンタルを検討してみてくださいね。
ブログの【最初の記事】までの道のり、まずはおつかれさまでした
ブログの最初の記事で悩んでいるということは、それまでの設定は終わっているということですよね、きっと。
まずは、これまでの道のり本当におつかれさまでした。
契約や初期設定などたくさんやることがあったと思います。
それを無事に乗り越えてブログ執筆まで辿り着いた方は、知識や経験が大幅にアップしているはずです。
ぜひ、成長した自分をほめつつ、次のステップに進みましょう。
前置きは、ここまでにしておきますね。
では、次から本題です!
ブログの【最初の記事】は何を書く?
結論から先にお伝えします。
- なんでもOK
- 自分が過去に困ったことやその解決法
- 自己紹介は最初の記事である必要はない
1つずつご紹介していきます。
ブログの【最初の記事】:なんでもOK
今、自分が書きたいと思うことや、伝えたいと思うことを記事に書けばOKです!
記事にする内容は順番が決まっているわけではないので、実はなんでも大丈夫といえます。
ちなみに、こちらが私の【最初の記事】になりますので参考までにどうぞ → 「ブログとは?日記のこと?初心者にも分かりやすく意味を解説!」
なんでもいいと言われても困る、という方は次の項目を読んでみてください。
ブログの【最初の記事】:自分が過去に困ったことやその解決法をセットで書く
これもいいですね!
ブログの基本は、誰かにとって役立つ記事だからです。
自分で振り返ってみて過去に困っていたことを思い出してみましょう。
そして、その時どうやって解決したのかを記事にするといいです。
それでも、最初の記事に迷ってしまうという方はこちらの参考記事も読んでみてください→「ブログに書くことないを解消!4つの原因と解決策【初心者必見】」
まずは、書きたいこと、好きなこと、興味のあることなどを一生懸命書いてみましょう。
ブログの【最初の記事】:自己紹介である必要はない
あくまで私の個人的な考えですが、
と思っています。
なぜなら、
です。
決してプロフィールが必要ないと言っているわけではありません。
最初の記事として投稿する意味はどれだけあるんだろう?
ということです。
趣味でのブログならOKですが、収益化を目的としているなら忘れてはならない大切なポイントがあります。
趣味?収益化?と思った人は、こちらの記事へどうぞ→「ブログとは?日記のこと?初心者にも分かりやすく意味を解説!」
それは、
収益化目的のブログとは
読者の悩みや疑問に対して解決策を提案していく場所
だということです。
まずは、読者に寄り添い記事を投稿することから始めましょう。
そうすることで、読者は自然と執筆者に興味を持ちプロフィール欄をのぞきにきてくれるはずです。
プロフィールは記事の投稿ではなく、画面上にプロフィール欄として設置することをおすすめします。
興味をもってくれた人だけが、見れるようにするといいです。
興味がない人は見なくてもいい、という選択肢を作ることで、配慮もできますよ。
ブログの【最初の記事】の前にやっておく5つの準備
では、最初の記事を書く前にやっておくといい5つの準備もあわせてご紹介しておきます。
- 慣れるために書く!その重要性を知っておこう
- その時の自分の精一杯の記事に自信をもてるようにしよう
- 誰に向けて、何を伝えるかを明確にしておこう
- PREP法を理解しておこう
- 執筆前には構成案を作っておこう
この5つですね!
もっと細かいことをいうと、5つ以外にも準備はあります。
しかし、今回は最初の記事を書く人に向けて作成していますので、優先度の高いものを集めています。
詳しい記事はこちらです。
ちなみに、
③〜⑤は収益化目的の場合です。趣味ブログの場合は、気にする必要はありませんので大丈夫です。
では、1つずつ見ていきましょう。
①慣れるために書く!重要性を知っておこう
記事作成に慣れるために大切なのは、まず書くことです。
ということは記事を読んでくれる人も少ない(ほぼいない)ということです。
なので、
失敗を恐れずに自分の経験や勉強のためにも最初の記事は、あまり考え込まずに投稿していきましょう。
そうすることで、書くこと・公開することに少しずつ慣れていきます。
②その時の自分の精一杯の記事に、自信をもてるようにしよう
ブログを開設して初めて記事を書く場合、いろいろと考えてしまいますよね。
これでいいのかな?これはやめた方がいいのかな?
しかし、そんなに気にしなくても大丈夫です。
なぜかというと、
将来、過去の記事を振り返った時には、訂正を入れたくなるような記事になっている可能性が高いから
です。
実際に私もそうでした。
記事を書いた時はもちろん一生懸命作っているのですが、2ヶ月後くらいにリライト(修正・追加・書き直しなど)した時は手を加えたくなるようなところがたくさんあったからです。
これは今よりも経験や知識が豊富になり成長している証拠でもあります。
今、できることを精一杯やって記事を投稿するだけで、十分すばらしいです。
そうすると、きっと自分の記事に自信がもてるようになります!
③誰に向けて、何を伝えるかを明確にしておこう
これはとても大切なことです。
この基本的なことを意識して書くだけで将来的な伸びしろが変わってきます。
ブログは、読者の悩みや疑問に対して解決策を提案するもの、と先ほどお伝えしました。
- 誰に向けて
- 何を伝えるか
を明確にしないと具体的な記事も書けませんし、該当する読者にも届きにくいです。
逆に言うと、
ということです。
多くの方に向けて書くのではなく、一人に向けて記事を書くようにしましょう。
ジャンルも3〜5つにしぼっていこう
他には、ジャンルをいくつかにしぼることも考えていきたいですね。
例えば、
- 料理
- 育児
- スポーツ
- 旅行
- カメラ
- 釣り
- キャンプ
- 資格
- 節約術
- 収納術
などがあります。
本当にいろんなジャンルがありますので、決めきれない人も多いです。
なので、1つ目の記事を書く段階ではっきり決める必要はないです。
迷った時はこれ!
まずは、3〜5個くらいのジャンルにしぼってみましょう
その中で、
- 書きやすいジャンルを見つけた→特化
- いろんなジャンルを書いてみたい→雑記
このような気付きがあれば、変更していくことも可能です。
え、特化?雑記?と疑問に思った人も大丈夫です。
次からは特化ブログ、雑記ブログの説明をしていきますね。
参考記事はこちら→「雑記ブログと特化ブログの特徴・メリット・デメリットを解説します!」
ブログの種類(特化ブログ、雑記ブログ)
ブログには、
と呼ばれるものがあります。
詳しくはこちらの記事へどうぞ→「特化ブログと雑記ブログの特徴を解説!表を使って徹底比較します!」
それぞれに特徴があって、下にまとめてみたので比較してみてください。
特化ブログ | 雑記ブログ | |
あつかう範囲 | せまい | 広い |
専門性 | 必要 | 必要ない |
収益化 | しやすい | しにくい |
ネタ切れ | ありえる | ない |
どちらを選んでもメリット、デメリットはあります。
ブログの記事を書くにあたり、どちらにするかを決めておくといいですよ。
自分に合った方を選んでくださいね。
ポイント
- ある程度の方向性を決めておくと、進めやすい
- 好きなことや興味のあるものを選ぶと続けやすい
ブログは長期的な運営が必要となってきます。
記事にするのがしんどくなってきては、継続が苦しくなりますよね。
なので、記事を書くにあたって苦痛を感じないジャンル選びをおすすめします。
④PREP法を理解しておこう
PREP法の意味と使い方はこちらです。
意味 | 使い方 | |
P | Point (結論) | 〜です |
R | Reason (理由) | なぜなら〜 |
E | Example (具体例) | たとえば〜 |
P | Point (結論) | 〜です |
それぞれの意味の頭文字をとってPREPですね。
ブログではこのPREP法で文章を組み立てていきます。
例文はこちらです。
【結論】:ブログは主婦におすすめです。
【理由】:なぜなら、家事や育児のすきま時間に作業を進めることができるからです。
【具体例】:たとえば、子供がお昼寝している間・家事がひと段落した時間などがあげられます。
【結論】:よって、主婦にはブログがおすすめです。
簡単に書きましたが、このように使用します。
PREP法を意識して文章を書いていくことで、
のです。
ぜひ、覚えておきましょう。
⑤執筆前には構成案を作っておこう
これもすごく大切なポイントです。
※構成案とは、ブログを書く前に作る計画書のようなものです。
例えばブログをスタートさせる時、「よーし、記事を書くよー!」と意気込んで書いたものの、仕上がった文章を読んでみたら全然まとまってなかった、という人がいるとします。
そんな時は、
構成案を事前に作っておくと執筆がうまくいきやすいですよ。
と、ぜひアドバイスしたいです。
いきなり執筆するとどうなるのか。
それは、
- 何が言いたかったのか自分で分からなくなる
- 話がまとまらないまま、書き続けるので着地点が見えなくなる
- 書いている本人が分かっていないので、読者はもっと混乱する
という状況になりがちです。
読者もきっと、結局何が言いたいの?全然悩みが解決されてない、と思うはずです。
記事を作成する前には、あらかじめ構成を考えるようにしましょう。
ブログの【最初の記事】で初心者に気をつけてもらいたい2つのこと
特に気をつけてもらいたいことはこの2つです。
- 完璧を目指しすぎない
- デザインや見た目にこだわりすぎない
1つずつ紹介していきます。
①完璧を目指しすぎない
記事を書き終わって公開する時に、このレベルで公開してもいいのかな?公開はもう少し手直ししてからの方がいいかな?って思う人もいるはずです。
でも、大丈夫です。
- 一生懸命作ったのであれば、思い切って公開しましょう
- 今、できることはやったのですから心配はいりません
- もし、どうしても気になって不安になったらリライトしましょう
そうしないと、なかなか公開に踏み切れません。
中途半端で出してしまおう!という意味ではありませんよ。
きちんと調べて頑張って作った記事の場合は問題ないですよということ。
すぐに完璧にはなれません。
少しずつ成長し、自分の中の完璧を目指していきましょう。
②デザインや見た目にこだわりすぎない
初心者ブロガーさんには、あるあるの話かもしれません。
有名ブロガーさんのサイトを参考にしながら、自分のサイトも整える。
それは素晴らしいことなんですが、ほどほどにしておかないと記事作成の時間が無くなってしまいますよ。
まずは読者に記事を届けることを優先した方がいいかもしれません。
それでもやっぱり、ブログのデザインが気になってしまうという人はある程度までは頑張って形にしましょう。
特に有料のテーマはカスタマイズが非常にたくさんできますので、どこかで区切りをつけないとキレイなサイトを作っただけで満足して終わってしまいます。
私は「AFFINGER6」を使用しているのですが、カスタマイズ性が非常に高くデザインをさわり出したらずっと熱中してしまうくらい設定項目が多いです。ほどほどにしておかないと、記事を書く時間がなくなってしまいます。
記事を作ることに時間がつかえるよう、デザインのこだわりすぎには注意してくださいね。
まとめ:ブログの最初の記事は何を書く?
では、今回のおさらいです。
今回のまとめ
- 最初の記事は書きたいことを書こう
- 自己紹介は最初の投稿である必要はない
- 慣れるために、どんどん書こう
- 一生懸命書いた記事には自信をもとう
- ジャンルやテーマの方向性をある程度決めて、誰に何を伝えたいのかを明確にしよう
- PREP法を理解しておこう
- 執筆前には構成案を作っておこう
- 完璧を目指しすぎないように気をつけよう
- デザインにこだわりすぎず、記事作成に時間をかけよう
最初の一歩が重要です。
まずは、最初の記事を頑張って作成し公開しましょう。
分からないことがあったらその都度調べて、学ぶことで次に活かせます。
では、今回はこのあたりで。
ありがとうございました。