「WEBライティング技能検定」が気になっています。
どんな検定か、わかりやすく教えてください。
こんなお悩みにお答えします。
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この記事を書いている私は、2022年にWEBライティング技能検定に合格し「WEBライティング実務士」になりました。
私はWEBライティング技能検定を受験してよかったです。
なぜなら、知識の証明や自信につながるから。
この記事では私の体験談や感想も入れながらご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただけると、WEBライティング技能検定のことがしっかり理解できて自分にとって必要な資格かどうかがわかります。
WEBライティング技能検定とは?
WEBライティング技能検定とは、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格の試験制度です。
ライティング技術のスキルアップだけでなくビジネスマナーも学べるのは、この検定の魅力の1つ。
情報
この検定はメディアにも多数掲載され、企業の社員教育としても利用されています。
お伝えする情報が多いので、表にまとめました。
まずは下の表をご覧ください。
実施団体 | 一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会(CPAJ) |
試験名 | WEBライティング技能検定 |
試験合格後に取得できる資格名 | WEBライティング実務士 |
資格の種類 | 民間資格 |
受験対象者 | Webライティング講座(ヒューマンアカデミー通信講座)の購入者 |
資格の更新料 | なし |
試験の実施頻度 | 月に1回 |
試験方法 | オンライン(WEB上) |
試験時間 | 90分 |
出題形式 | ・選択問題:50問(1点×50問) ・ライティング問題:4問(50点×4問) 250点満点 |
費用 | ¥48,600(税込) ※Webライティング講座(¥39,600)必須 ※受験料(¥6,000) ※合格証、認定カード、WEBライティング実務士IDの発行(¥3,000) |
合格率 | 47.2% |
合否発表 | 試験後1ヶ月以内にメールにて発表 |
合格ライン | 非公開 |
合格者特典 | ・Lancers からの特典 |
合格後に発行されるもの | ・合格証 ・認定カード ・WEBライティング実務士ID 3つの発行料が、¥3,000(税込) |
試験に準備するもの | ネット環境とPC |
たくさん項目がありますが、ここからはもう少し詳しく解説していきますので安心してくださいね。
WEBライティング技能検定と能力検定との違い
実は「WEBライティング技能検定」と似た名称の「WEBライティング能力検定」という試験があるのはご存知でしょうか?
WEBライティング能力検定とは、一般社団法人日本WEBライティング協会が発行する民間資格の試験制度です。
試験にはミニ論文が出題され記述で回答するという特徴があります。
「WEBライティング技能検定」と「WEBライティング能力検定」を、表で比較しましょう。
表を使って徹底比較
WEBライティング技能検定 | WEBライティング能力検定 | |
運営 | 一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会 | 一般社団法人日本WEBライティング協会 |
資格の種類 | 民間資格 | 民間資格 |
費用(通常) | ¥48,600(税込) ※Webライティング講座(¥39,600)必須 ※受験料(¥6,000) ※合格証、認定カード、WEBライティング実務士IDの発行(¥3,000) | ¥17,600(税込) ※テキスト、問題集 ※受験料 ※合格証の郵送代 |
級の種類 | なし | 1級〜3級 |
受験場所 | オンライン(WEB上) | 全国の会場 |
合格率 | 47.2% | 近年の1級合格率:25%〜30% |
合格基準 | 非公開 | ・1級:80〜88点 ・2級:70〜79点 ・3級:53〜69点 ・資格なし:53点以下 どの級も同じ問題を解きます。 |
試験時間 | 90分 | 90分 |
試験の方法 | パソコン入力 | 筆記 |
資格の期限 | なし | 2年 |
更新費用 | なし | ¥13,200(税込)義務ではない |
試験内容 | ・選択問題:50問(1点×50問) ・ライティング問題:4問(50点×4問) 250点満点 | ①国語 ②Webライティング基礎 ③コピーライティング、メールライティング ④SEO ⑤法律、倫理、炎上対策 ⑥ミニ論文 ①〜⑤の科目は4択問題で、⑥のみ記述式。88点満点。 |
混同しないように注意してくださいね。
WEBライティング技能検定の受験資格は?
重要
この試験は、受験条件があります。
「Webライティング講座」の購入者
WEBライティング技能検定の受験対象は、Webライティング講座(ヒューマンアカデミー通信講座)の購入者となっています。
こちらの教材を申し込んで学習し、その後に試験を受ける流れです。
もちろん私も「Webライティング講座」を購入しました。
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WEBライティング技能検定の合格率
合格率って、やっぱり気になりますよね。
データが公表されているので、お伝えします。
合格率は47.2%
合格率は47.2%(第1回の本試験から第105回の本試験受講者より算出「引用:一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会」)。
この確率を高いとみるか低いとみるかは個人の判断になります。
ここでポイント!
ライティング問題の配点が高い!
ライティング問題は50点×4問で200点とされていますが、この試験は250点満点です。
つまり、250点満点中200点分がライティング問題ということ!
ライティング問題でいかに得点を伸ばせるかが、合否の大きな分かれ道と言えます。
WEBライティング技能検定の難易度
合格率は参考程度に考えてくださいね。
合格率約50%の試験:英検3級や簿記3級
WEBライティング技能検定の合格率は47.2%のため、他の試験で50%前後の合格率のものを探してみました。
合格率約50%の試験
たとえば・・・
- 英検3級
- 簿記3級
合格率の数字だけで比較すると、ちかい割合といえます。
また「Webライティング講座」の標準学習期間は6ヶ月とのことですが、私は1・5〜2ヶ月ほどで合格できました。
私の場合は、子供が夏休みの間に一気に勉強しました!まさに短期集中です。
合格への近道
- 学習時間の確保
- 問題集を解いて満点に近づける
人によって生活リズムや環境、おかれている立場が異なります。
あせらず自分のペースで進めましょう!
WEBライティング技能検定の勉強方法は?独学でOK?
独学でも合格できるので、心配しないでくださいね。
WEBライティング技能検定は独学でOK
勉強方法として重要なのは、Webライティング講座で購入したテキストの問題をくり返し解くこと。
なぜなら「Webライティング講座」は、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が認定する講座であり公式テキストだから。
必要なし!
- スクールに通う
- 本屋さんで参考書を買う
私も間違えた問題はチェックして、確実に覚えられるよう何度も繰り返しました!
テキストに掲載されている問題なら満点が取れる!という自信がつくまで、頑張って勉強しましょう。
WEBライティング技能検定のテキスト
メインテキストは以下の4冊。
一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会の公式テキストなので非常に信頼できる教材です。
公式テキスト!
- WEBライティング技能検定:基礎編
- WEBライティング技能検定:基礎編【問題集】
- WEBライティング技能検定:実践編
- WEBライティング技能検定:実践編【問題集】
もう少し詳しく見ていきます。
一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会の公式テキスト
Webライティング講座の内容物は、上の画像の通りです。
テキスト4冊以外には、下記のようなものがあります。
- 付録資料「案件の手引き」
- 付録資料「ISV練習法」
- 特典教材「タイピング教本」
- WEB模擬試験 3回分
- オンライン試験システム通知書(ID・パスワード)
- スタートアップガイド
必要なものばかりですので、これらの教材を使ってどんどん力をつけていきましょう。
WEBライティング技能検定の過去問
過去問を解くことは、とても重要なテスト対策の1つです。
なぜなら傾向や対策が見えてくるから。
試験前にできることは、やっておきたいですね。
過去問は解答例や修正案とともにチェック
Webライティング講座の教材で学んだあと、力試しをしたいなと思ったら過去問をどんどん解いていくのがおすすめ。
過去問は日本クラウドソーシング検定協会の公式サイトに掲載されています。(記述式のみ)
解答例や修正例も公開されてますので、ぜひチェックしてみましょう。
WEBライティング技能検定の評判5選
Xで評判を調査しましたので、参考にしてみてください。
悪い口コミ:知名度が低め
悪い口コミ:試験が難しい
いい口コミ:現役Webマーケターおすすめ資格
いい口コミ:アピールになる
いい口コミ:仕事がもらえて収入アップ
資格取得に賛否両論はつきものですが「努力すること」や「学ぶ姿勢」というのは、いくつになっても大切にしていきたいですね。
WEBライティング技能検定:デメリット
ここでは、デメリットをご紹介します。
特典はクラウドソーシングサイトに限る
WEBライティング技能検定は一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が実施する試験制度です。
そのため特典もやはりクラウドソーシングサイト※に関連したものとなっています。
クラウドソーシングサイト
「仕事を依頼したい人(クライアント)」と「仕事を受けたい人(たとえばWEBライター)」をつなぐサービスのこと。
クラウドソーシングサイトを利用しずにWEBライターとして作業・活動する人にとっては、メリットを特に感じないです。
と言っても、クラウドソーシングサイトを利用しているWEBライターさんは多い(感覚的に)と思うので気にするデメリットでもないのかなと思います。
資格だけでは大きく稼げない
これはどの資格に対しても言えることですが、資格を取っただけでは稼げませんし活躍できません。
経験や実績を積んで、資格+αで努力することが大切です。
WEBライティング技能検定:メリット
次はメリットのご紹介です。
合格者限定の公式特典あり
合格者限定の特典が用意されていますので、チェックしてみてくださいね。
クリックすると、詳細が見れます。
※上記特典「引用:一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会(CPAJ)」
以前は他のサービスからも特典があったのですが、現在はサービス終了や特典申請休止中などの事情により「Lancers」のみとなっています。
詳しくはHPをご確認ください。
知識の証明になる
WEBライティングの技術や知識の証明って、言葉ではなかなか難しいところがあります。
しかし、資格を提示することで知識や能力の証明になるのはメリットですね。
自信がもてる
まわりからどう思われるかではなく、自分自身の問題です。
今までの努力が報われ、WEBライティング実務士と名乗れるのは大きな自信になるでしょう。
自分に自信をもつことって、とても大切ですよね。
信頼につながる
こちらは、相手からどう思われるかの観点です。
もし自分が仕事を依頼するとき、資格のある人・資格のない人どちらの方に任せたいですか?
安心感や信頼感の高さから、資格保有者に依頼したい人が多いはず。
これは資格のない人を否定しているのではなく、どちらに仕事のチャンスが多いかという話です。
大切!
信頼は、努力や実績で積み上げる!
WEBライティング技能検定をおすすめする人
では、どんな人がWEBライティング技能検定の受験にむいているのでしょうか。
受験をおすすめしたい人をまとめました。
実績がまだ無い、少ない
資格所有を公表することで、仕事の依頼がくる可能性あり。
努力して合格した資格が仕事につながることもあるんです。
自信をつけたい
資格を武器の1つにしましょう。
注意
ただし、自信をつける1つのきっかけなので「資格があるから」と安心するのは禁物。
基礎からきちんと学びたい
ライティングに関する基本的なことがまとめられている試験です。
何からやっていいのかわからない、と思っているのであればこの資格を受けてみましょう。
WEBライティング技能検定の合格率・難易度・評判【体験談】:まとめ
では、今回のおさらいです。
今回のまとめ
- WEBライティング技能検定は、ライティング技術のスキルアップだけでなくビジネスマナーも学べる検定
- 合格率は47.2%ですが独学で合格を目指せる
- 教材は、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が認定する講座であり公式テキスト
- 過去問を解くことで受験対策ができる
- 資格を取得することで、知識の証明ができる
興味のある方は、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会(CPAJ)の公式サイトをチェックしてみてくださいね!
ぜひスキルアップして、自分の可能性を広げてみてください。
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